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平岡コープタウン町内会

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会長 長谷川陽一

町内会の活動状況 (ひらおか第47号より)

 平岡コープタウン町内会は、昭和54年4月に100世帯ほどで発足しました。住宅生協が建売分譲住宅として販売したことから町内会の名称を「コープタウン」としたようです。
 その後二期・三期と分譲販売され、分譲マンションも2棟建設されて現在は335世帯となっています。発足当時は、20代後半から30代前半と若い世代が中心で、子どもたちも多くいてにぎやかで活気のある町内会でした。
 38年ほど経った今は、70歳前後の高齢者が多数を占めるようになりましたが、最近少しずつ若い世帯が増えてきている状況にあり、活気の戻ることを期待をしているところです。
 町内会では、8つの部(総務部、 女性部、 防災防犯部、交通安全部、青少年体育部、保健衛生部、福祉厚生部、広報部)と3つの委員会(夏まつり実行委員会、ふれあいサポート委員会、ゴミステーション委員会)を設け活動を行っています。
◎会員の高齢化が進む中で
 正確な数は把握できていませんが会員の半数は65歳以上の方だと思われます。
このようなことから、すでに見守り活動を実践している平岡公園町内会の皆さんと懇談の場を設け、見守り活動のノウハウを勉強させていただきました。

ゴミボックス

 平成24年4月に、「平岡コープタウン町内会高齢者対策事業実施細則」を定め ①75歳以上の一人暮らしの方並びに夫婦二人暮らしの方 ②障害のある方で家族等が遠距離のため支援の必要な方を対象に見守り活動に取り組み始めました。
 見守りを希望する人、見守り活動に協力できる人それぞれ全世帯を対象に調査をしました。その結果、見守りを希望する人13人、見守り活動に協力できる人12人となり、平成25年4月から2人1組で月2回を基本に活動を始めました。
 平成26年10月見守りを希望する人が施設に入所や志望などで減少したため、再度希望を取りましたが希望者はありませんでした。 作業部会(勉強会)で話し合いをする中で、本人からの依頼は無いが、それぞれが知っているまたは気にかかっている世帯(郵便物や新聞がたまっている、カーテンが閉じたままになっているなど)を周りからそっと見守る活動も行なうこととし現在に至っています。コープタウン町内会は20の班(1班は20~30世帯)で構成されています。 今後、一つの方法として班単位で日常的に見守りができるような仕組みができないか検討してみたいと考えています。
◎きれいで、気持よく、住みよい町内会を目指して

クリーン札幌会長表彰

 なかよし公園の草刈と清掃、ごみステーションの管理、花壇づくりと手入れなどシニア好友会の協力もいただくほか資源回収や犬の糞の始末など気持ちのいい環境づくりのための広報活動も行なっています。
 また、シニア好友会の独自活動として町内の清掃活動も定期的に行なっています。ゴミステーションは網目の荒いネットを使用していたためカラスの被害でゴミが散乱して不快な思いをしていましたが、平成24年4月にゴミステーション管理委員会細則を定め、ゴミ箱を折りたたみ式でカラスが突っつくことのできない丈夫なものを購入し13箇所に設置しました。
 それぞれのごみステーションを管理するため13の班(概ね20世帯を一つの班)を設け、2~3 世帯を一組として1週間交代の当番制とし実施しています。
 また、各班には1年交代の輪番制で班長をおき、何か問題が起きた場合に班長を通じて保健衛生部に報告がなされ、問題の解決に当たります。委員会(各班長も参加する)は年に3~4回開催して事業を円滑に進 めるため話し合いを行います。
 このような取り組みを進める中で、平成25年「第37回ます花壇優良製作者」、26年「清田区クリーンさっぽろ衛生協議会会長表彰」、28年「クリーンさっぽろ札幌市長表彰」を受けました。これからも「きれいで、気持よく、住みよい町内会」を目指し活動を続けていきたいと思います。
 最近取り組みをした主なことについて記載しました。 通年の主な事業としては、 夏まつり、新年会、資源回収、女性部親睦会、女性部新年会、かけっこ教室、夏休みラジオ体操、花壇作り(北野通り)、パートナー排雪などを行っています。

 

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