平岡樹芸センター(愛称:みどりーむ)=札幌市清田区平岡4条3丁目=で1月25日(土)、雪とあかりのイベント「まちの灯りinみどりーむ」が行われました。
冬の平岡樹芸センターを見てもらおうと、樹芸センターのボランティアグループ「環境サポーターズ三次郎の会」と、樹芸センター指定管理者の札幌市公園緑化協会の主催で今年も開催しました。
樹芸センターは冬季閉園中ですが、1日だけ臨時開園しての開催でした。
会場は、樹芸センターの駐車場。今年は雪不足で規模を縮小して開催する予定でしたが、直前になって雪が降ってくれたおかげで、ほぼ例年通りの規模で開催できました。
スノーキャンドルづくりには、子供たちも参加しました。
今年も雪の滑り台が登場し、子供たちが何度も滑り降りていました。また、雪玉で的を当てる雪中ゲームを用意、子供たちの人気となっていました。
夕方になってあたりが暗くなると、スノーキャンドルやアイスキャンドルの灯りが増して、幻想的な風景が広がりました。
氷の板の中に平岡樹芸センターの枯葉などを入れたアイスボードの灯りも数多く配置され、子どもたちから「これ、どうやって作るのだろう」「きれいだね」と歓声が上がっていました。
会場では、あったかいココアやお茶のサービスがあり、来場者が冷えた体を温めていました。
平岡樹芸センターは4月下旬、夏季開園します。
「ひろまある清田」より転載