平岡中学校スクールバンドの第28回定期演奏会が10月10日(土)、同校体育館で行われました。部員の家族や同校生徒たちの前で、格調高い演奏を堂々と披露しました。

 今年は、コロナの影響で学校が2月末から5月末まで断続的に休校になり、練習活動は6月から始まったそうです。
 また、全国大会出場を目指し、一番の目標としていた吹奏楽コンクールが中止になったほか、卒業式や入学式など全校行事での演奏をはじめ、地域の行事での演奏などが軒並み中止になるなど、制約や困難が多い中で迎えた定期演奏会でした。
 部員は65名。第1部は、「コンサートマーチ『東風』」で始まり、「美女と野獣」、「ロマネスク」など吹奏楽曲5曲を、顧問の三浦拓朗先生の指揮で演奏しました。
 今年は練習活動が大きく制約されていたと思われますが、部員たちはそんなことを感じさせない素晴らしいサウンドを響かせていました。
 第1部と第2部の間の休憩時間では、アンサンブル演奏も披露されました。
 第2部は、「Welcome」、「セカイノオワリ・メドレー」、「メリーゴーランド」などポップス調の曲を中心に、元気いっぱいの演奏を披露しました。
 3年生は、この定期演奏会が最後のステージ。最後に、1、2年生から3年生に、3年生から1、2年生にそれぞれ演奏をプレゼントして、苦楽を共にした3年生の部員たちを送りました。感極まって涙ぐむ部員たちが結構いました。

 会場は、コロナの感染対策で部員の家族と平岡中の生徒たちだけに限られましたが、それでも多くの人が詰めかけ、1曲終わるごとにステージ上の部員たちに温かい拍手を送りました。

「ひろまある清田」より転載