平岡地区町内会連合会は8月6日(日)、町連創立30周年を記念して「Enjoy平岡祭り」を平岡樹芸センター(清田区平岡4条3丁目)で開催しました。
あいにく雨が降ったりやんだりの天候でしたが、予定通り開催いたしました。
メイン会場の芝生広場には、特設ステージとイスが並べられ、様々なステージ発表が行われました。
午前10時30分、雨の中、中川町連会長の挨拶でお祭りがスタート。まもなく雨は小やみになり、札幌清田相撲甚句会による相撲甚句でステージ発表が始まり、「笑の会」によるひょっとこ踊り、平岡中央小学校の合唱、平岡小学校6年生によるよさこい踊り、老人クラブによるカラオケ大会などが行われました。
カラオケ大会の出場者たちは、この日のために着飾ったり衣装を工夫したりするなど、なみなみならぬ意欲とサービス精神でマイクを握りました。
平岡中央小の合唱は、澄んだ声が園内に響き渡り、さわやかでした。平岡小のよさこい踊りは、運動会で披露したそうですが、伸び伸び踊る子供たちの笑顔が良かったです。
昼頃には、知野清田区長はじめ国会議員、道議、市議らの来賓も駆けつけ、お祭りを盛り上げてくれました。
午後からは、国内外で活躍する焼尻島出身の津軽三味線奏者、忍弥(NIYA)さんと「奏楽の会あらた」による津軽三味線コンサートが行われました。
この日、ステージの音響を一手に引き受けた歌声ボランティアふれあいサポート(代表:園部真人さん)による歌のステージやビンゴ大会なども行われました。
日本庭園では、子供縁日が催され、お菓子の販売やヨーヨーつり、くじ引き、スライムつくりなどを子供たちが楽しみました。
園内の駐車場ではキッチンカーが4台並び、焼き鳥やたこ焼きソフトクリームなどを販売。テーブル席も並べられ、昼時はいっとき賑わいました。
あいにくの天気でしたが、来場した子供や地域の人たちは、楽しい夏の思い出となる一日を過ごしたようです。