声がけのしかたを寸劇で学ぶ

お困りの様子の方への声がけのしかたを寸劇で学ぶ

グループで意見交換

 10月2日(月曜日)に平岡地区福祉のまち推進センター主催の行事「平岡地区高齢者SOS捜索研修」が開催されました。

 平岡地区の中エリアの町内会・自治会の皆さんなど約80名が参加されました。

 認知症とはどのようなものか、またその対応をどのようにしたら良いのかを知る「認知症サポーター養成講座」を受講し、グループワークでは、認知症の方、お困りの様子の方を見かけた際の声掛けの仕方について参加者それぞれが意見交換をしました。

船木福まち委員長よりご挨拶

 その後、声掛けの仕方の事例として、福祉のまち推進センターさんから寸劇を披露していただきました。参加者からは、「分かりやすくて良かった」、「声掛けするもの勇気がいるもの。事前にこんな感じだと知っておけるのは良かった」との声がありました。

 高齢社会を迎え、各地域で認知症を患う高齢者は増え、身近なところで見守りが必要になる機会も増えていきます。基礎知識を持って、日頃から備えておくことが大切で安心につながると感じる研修になりました。