月寒東・月寒・平岡中央小学校合唱団(3校合同)が9月28日に「ちえりあホール」(札幌市西区宮の沢1条1丁目)で開催された北海道合唱コンクール(小学生部門)で見事、金賞を受賞し、北海道代表として全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)に出場することになりました。
全国大会は、福島県郡山市で11月17日(日)に開催されます。
全国大会に出場するのは、3校合わせて53名の団員。このうち平岡中央小の団員は17名です。3校合唱団の指揮は平岡中央小の上埜光規先生が執ります。
上埜先生は前任校が月寒東小学校で、2019年と2021年に月寒東小合唱団を全国大会に導いた実績があります。平岡中央小の全日本合唱コンクール全国大会出場は初の快挙です。
月寒東・月寒・平岡中央小学校合唱団は、北海道大会で演奏した「一番はじめに」(課題曲)と「ベーグルと坂道」(自由曲)の2曲を全国大会でも歌います。
月寒東小、月寒小、平岡中央小の3校の合唱団は、平日は各校で朝練習をして、
3校の児童団員は全国大会出場を喜び、一層練習に熱が入っているようです。
平岡中央小と月寒東小の合唱団は9月14日、平岡樹芸センターで開催された「ひらおか庭園コンサート」でも、爽やかな歌声を地域住民の前で披露しました。その歌声が小学生部門で北海道ナンバー1となり、全国大会出場に至りました。
7月13日に開催された「清田ふれあい区民まつり」でも、平岡中央小合唱団は出演、歌声を披露するなど地域でも頑張ってきました。
3校合同合唱団は全国大会の出場記念コンサートを11月9日(土)11時30分~12時まで、平岡中央小体育館で開催、地域の人たちに全国レベルの歌声を披露します。来場の際は上履きを持参してください。月寒小でも11月4日、月寒東小でも11月30日に記念コンサートを開催します。
平岡中央小学校合唱団の活躍は地域に元気を与えてくれます。思う存分、全国大会でも歌声を披露してきてくださいね。
平岡地区町内会連合会の中川昇会長も「素晴らしいことなので、地域として協力したい」と話しています。