「夏休み平岡公園にぎわいフェスタ」が8月17日(土)、平岡公園で開催されました。およそ100人の親子が園内を散策し、動植物を観察したり、虫取りで遊んだりしました。

 これは、子供たちに思いっきり自然体験を楽しんでもらおうと、平岡公園管理事務所と自然ボランティア団体「平岡どんぐりの森」、江別市の酪農学園大学の学生たちでつくる「夏休みにぎわい隊」が主催して、毎年夏休みに開催している恒例のイベントです。

 前夜の台風の影響が心配されましたが、フェスタ開始時には青空が見え始め、気持ちの良い夏の青空が広がりました。参加者も例年よりも多く集まりました。

 参加者は最初に、「平岡どんぐりの森」の物知り博士「ゆうさん」こと佐藤祐一さんのガイドで園内や湿地帯の木道を歩きました。木の実や虫たちを発見するたびに、子供たちは「トンボだ」「カタツムリだよ」と歓声を上げていました。

 芝生広場に着くと、子供たちは虫取り網でチョウを追いかけまわしたりして、思いっきり夏の自然を楽しみました。

 また、水の不思議な性質を実験する体験コーナーや、虫の何でも相談コーナーなどが用意され、子供たちは興味津々の様子でした。

 最後に、園内を流れる小川に移り、子供たちは小川に入ってタモ網で川にすむ魚とりに挑戦しました。

 札幌市豊平川さけ科学館スタッフが、子供たちの捕獲した生き物を解説し、「これはスナヤツメ。目に似たエラが7つあって、目を足してヤツメと言います」との話に、子供たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

 都会の子供たちは自然と親しむ機会が少ないだけに、この「夏休み平岡公園にぎわいフェスタ」はとてもいい機会だったと思います。

 平岡公園は、5月に花が咲く梅林が有名ですが、梅林以外にも四季を通じて自然が楽しめる公園です。公園管理事務所や「平岡どんぐりの森」は、平岡公園でさまざまな自然体験イベントを行っています。詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。

「ひろまある清田」より転載