夏の交通安全運動(7月13日~7月22日)に合わせて、平岡地区町内会連合会は7月14日(木)、平岡地区会館駐車場で交通事故防止決起集会を開き、付近の道路で街頭啓発を行いました。

夏の交通安全運動=平岡地区会館駐車場

 地域住民のほか、平岡小学校と平岡中央小学校の児童も多数参加しました。

 集会では、中川平岡町連会長、山田清田区長、豊平警察署交通警察官がマイクを握り、交通事故防止を訴えました。

街頭啓発=東光ストア平岡店前

 豊平警察署によると、今年の6月末までの清田区内の交通事故発生件数は73件で、前年同期比で17件減となっていますが、死者は1人、けがは90人出ています。

小学生も参加

 1人が亡くなった交通事故は、清田のヤマダ電機前の国道を走行していた70代の男性の自転車が電柱に激突し、転倒して頭を打って死亡したという事故でした。

 こうしたこともあり、決起集会では、豊平署交通警察官から、自転車に乗る場合のヘルメット着用が呼びかけられました。

 集会の後、参加者全員が近くの東光ストア周囲の道路に移動し、歩道に並んで「交通ルールを守ろう」「スピードダウン」などと書かれた旗を持って、車の運転手らに安全運転を呼びかけました。