コロナ禍と高齢化の町内会の悩みを情報交換
平岡町内会連合会は7月14日(水)、令和3年度第1回理事会を平岡地区会館で開催しました。
中川会長のあいさつ、諸連絡のあと、各町内会の状況について情報交換しました。
コロナ禍により町内会の行事等が停止していることから、町内会費の減免措置をしている町内会が10町内会あることが分かりました。うち7町内会は半額にしました。
コロナ禍により、今年の夏祭りは全町内会が中止しました。
地域の高齢化が進んでいます。高齢による町内会の役職を免じる町内会も出てきています。例えば平岡中央町内会は、世帯主の高齢化率が50%を超え、ごみ捨てができない人は班長就任を免じることにしています。又ミサワ町内会などいくつかの町内会は役職を決める際は、高齢者に配慮しています。
平岡公園町内会の安藤会長から、2018年9月の胆振東部地震で、平岡公園町内会の会館敷地が一部で地盤沈下したと報告がありました。清田区土木部によりボーリング調査が行われる方向で、7月27日に住民説明会を開催します。
また、シュヴァービング1番館の鎌倉会長から「平岡中央小と平岡中央中は谷内地盤であり、避難場所として適正は?」との問いかけがありました。